炭に弊社が独自技術によって培養・増殖させた有用微生物を配合して発酵させた資材です。メーデルぼかし炭の詳細はコチラ。

ゼオライトは、圃場の陽イオン交換容量（CEC）の改善に効果があります。これは、圃場に施用された肥料成分の流亡の抑制につながるため、肥料の効率的な利用が期待できます。反対に、塩類が集積した圃場では余分な塩類を吸着する効果があります。ゼオライトは、肥料成分の吸着という点で腐植とよく似た効果を期待できます。

炭は、目に見えないほど小さな空隙がある多孔質資材で、そこは土壌微生物の住みかになり、有用土壌微生物の生育環境を提供します。また、炭は木の炭化物であるために安心して使用できる資材であるために古くから用いられている土壌改良材です。土壌微生物の生育環境を提供するだけでなく、圃場の透水性や保水性などの土壌物理性も改善する大変優れた資材です。

土壌環境を豊かにする土壌微生物の繁殖には、有機物が必要です。一般的には、稲わらなどを圃場に投入することで微生物の「エサ」を供給しますが、分解しにくいリグニンなどが含まれているために、微生物の「エサ｣になるまでに時間を要します。「砂糖でんぷん｣は、微生物が容易に分解できる低分子化合物が主成分であるために、すぐに土壌微生物の「エサ」となり、効率的な土壌改良の手助けをします。

ピートモスは、大昔に堆積したミズゴケ類が堆積･腐植化したもので、保水性、通気性、透水性の改善に効果を示します。酸性であるためブルーベリーなどの栽培に適しています。ココピートは、ココナッツの実の皮を繊維状にしたもので、ピートモスと同様な土壌改良効果があります。

ココヤシの実の皮をサイコロ状に裁断した資材です。有機物ですがココピートと比べて形状が大きいので、分解しにくく、圃場の保水性や透水性の改善に効果があります。また、鉢やポットの表面に敷くことでデコレーションとしても使用できます。

昨今の農業は、農薬を大量に使用して病害虫を防除する傾向にありますが、これは決して好ましいとは言えません。本製品は、椿油粕を配合した忌避剤で、天然由来の資材ですので安心して施用できます。ジャンボタニシやナメクジ類、ハダニ類などに効果があり、水稲やチャなどで使用されています。